本会はシングルセルゲノミクスに特化した研究会として立ち上がり、2019年８月に第一回研究会を行いました。
短い準備期間であったにもかかわらず、予想を上回る方々にご参加、ご協賛いただき、多くの方々から
「また参加したい」
とのお声をいただきました。
皆様のご期待をうけ、第二回の研究会を企画していた矢先に、コロナ禍によって集会を行うことが叶わず、オンラインでの開催を計画しました。
その中で、
「この研究会の良さは対面でのコミュニケーションにある」
という声が多く、集会が行える機会を待つことにしました。
今、コロナウイルス感染が完全に収まってはいないものの、以前のような状況に戻そうという機運が高まり、日々進歩するシングルセルゲノミクス研究の情報交換を行う会を急ぎ行いたいという声が多く耳にしました。
そこで、この期待を実現すべく第二回の研究会を開催する運びとなりました。
第一回研究会で掲げた
「シングルセルの全てがここに」
のモットーのもとに、日本国内のみならず、アジア・パシフィックの研究者を招いた講演や、ゲノミクスにかかわらず、シングルセルまたはそれに近い解像度で解析する周辺技術も取り込んだ議論ができる環境を提供する予定です。
さらに、この会のひな形となったNGS現場の会のキーコンセプトの一つである
「アカデミアと企業が同じ目線で議論する」
工夫も積極的に取り入れる所存です。
この研究会にご協賛いただくことで、業界のさらなる飛躍および貴社のビジネスへの貢献が実現できるものと確信しております。
ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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